昔も今も人気は変わらず!!さらに進化した「桃太郎電鉄」♪♪
皆さん、こんにちは♪こんばんは♪
子供でも大人でもワイワイ楽しめるものにボードゲームがあります。
「すごろく」「人生ゲーム」「モノポリー」などが挙げられるかもしれません。
ゲームではありますが、喜びも落胆も色んな感情が出てきてしまうのが醍醐味ですね。
またテレビゲームでもボードゲームは存在しますが、数々のタイトルの中でもやはりこれだけは外せないのが「桃太郎電鉄」ですね。
今回は令和になっても人気は衰えない「桃太郎電鉄」(以下、「桃鉄」)を紹介したいと思います。
1、とにかく全国にある物件を買い占める!!それが「桃太郎電鉄」!!
私が学生時代にみんなで徹夜してまで「桃鉄」をするくらいよく流行っていました。
山あり谷ありのゲームのため、深夜にはしゃぎすぎてしまい、後で大家さんに怒られた記憶があります(笑)
さて「桃鉄」は鉄道貨会社の社長になって、サイコロを振って出た目の数だけ進んで全国の物件を買い占めながら総資産日本一を目指します。
各マスにはお金が増える「青マス」、お金が減る「赤マス」があり、季節に応じてもらえる額が違ってきます。
またカードが手に入る「黄色マス」があり、強力なカードもあれば、プレイヤーに不利なカードも存在し、運も試されます。
赤マスを避けながら、またカードを駆使しながら最初に指定される目的地に向かって進め、道中の物件を買い占めていくのですが、世の中そんな簡単なことはありません(笑)
「桃鉄」の醍醐味と言えば、最下位のプレイヤーには「貧乏神」のボンビーが取り憑いてしまうということです。
カードを高額で買わされたり、物件を勝手に高額で買ってくるなど迷惑極まりないキャラクターが登場します。
ただこれだけに留まらないのが「桃鉄」の面白さで、キングボンビーになったら最後、それ以上の悲惨な運命が待ち構えています。
他にもせっかく得たお金が掏られたり、物件を買い占めたのに災害があったりと数々のイベントがあるのも「桃鉄」の面白さですね。
2、全国に実在する駅名や特産物が覚えられる!?
私が当初プレイしていた時に「桃鉄」をやっていて良かったことは全国の駅名を知るだけでなく、その土地の特産物や名物が覚えられることです。
「桃鉄」シリーズの産みの親でもあります「さくまあきらさん」が実際に現地に赴いて物件駅を厳選していることを聞いた時は驚いてしまいました。
確かに物件駅を見てますと例えば秋田駅は「いぶりがっこ」や「きりたんぽ」、イベントには「なまはげ」が登場、熊本駅は「熊本ラーメン」や「タイピーエン」、イベントには「加藤清正」が登場します。
各駅一つ一つに特徴があるため、行ったことがない方でもその地域に何があるのかを知ることができます。
さらに言えば子供がいる家庭であれば日本地図や漢字などを楽しくプレイしながら自然に覚えられるので地理には詳しくなるかもしれませんね。
ちなみに私も旅行に行った時は参考になりましたし、初めてお会いした方が違う県であれば話題の一つに挙げたりしています。
今回はボードゲームで人気の作品「桃太郎電鉄」を紹介させていただきました。
まだ紹介しきれていないイベントなども盛りだくさんではありますので、この状況下だからこそ楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか?
参考
ではでは。