【コレ知ってた!?】パスタを茹でる前に「塩」を入れる理由とは??
皆さん、こんにちは♪こんばんは♪
流行り病が再び出てきたことによって、外に出ることが制限される中、家で自炊する機会も増えてきているのではないかと思います。
私もその一人で社会人始めはよく自炊をしてたこともあり、会社に弁当を持っていったこともあります。
最近ではカレーを作ったり、中華を作ったりしていますが、「パスタ」を作ることも増えています。
さて皆さんはこう思ったことはないでしょうか??
「なんでパスタを茹でる前に塩を入れるんだろうか??」と。
今回はそんなパスタを茹でる前に塩を入れる理由を紹介したいと思います。
1、パスタに塩味を含ませる!?
パスタを茹でる時に塩を入れる主な理由としましては、パスタに塩味をつけるためになります。
パスタに下味をつけることによって、ソースとの味になじみを持たせることができるようになります。
「ソースをパスタに絡ませた後で塩の味を調節すればいいのでは」とか「あとから塩をまぶせばええやん」とか思う方もいるかと思います。
ただパスタを茹でる時に塩を入れることによって、パスタの芯の中までしっかり塩味が入ります。
これは市販でも自分で一から作るパスタのどちらでもソースとの絡みを良くすることができます。
2、家でパスタに塩を入れる濃度は0.5%~1%の間が良い!?
ではパスタを茹でる塩の量はどれくらいがいいのでしょうか??
これはパスタの固さや柔らかさの好みが人によって違うとは思いますが、0.5%~1%の間(小さじ1杯~2杯ほど)くらいがちょうどよいとされています。
よくうどんやそばにはコシがある方がいいというのを聞きますが、パスタにもコシを出すことはできます。
コシを出すためには塩の濃度が2~3%くらい必要ではあるのですが、家で作るとなるとしょっぱくなってしまいます。
濃度が3%となると海水に近いのでかなりしょっぱいのと塩分を摂りすぎてしまうこともあるため、注意が必要です。
今回、パスタに「塩」を入れる理由を紹介させていただきました。
これを知っておくとパスタを茹でる際、塩の量を調節させることでよりおいしいパスタが楽しめますね。
今度はジェノベーゼを作ってみようかと思います(笑)
参考
ではでは。