【コレ知ってた!?】世界4大大会で優勝すると獲得できる賞金とは!?
皆さん、こんにちは♪こんばんは♪
突然ですが、以下の数字を見て何の数字であるか皆さん、お分かりになりますでしょうか?
①約4.17億円(385万ドル)
②約3.13億円(230万●●●)
③約2.68億円(412万●ドル)
④約2.7億円(230万●ー●)
※2020年現在(2019年大会)になりますが、単位を記載すると分かってしまうため、敢えて外しています。
この数字はテニスの各世界4大大会で優勝した1回での男女合わせた賞金の数字になります。
獲得賞金の数字を見てどこの世界大会であるのかを全て当てた方は賞金マニアか、もしくはお金の執着心が強い方かもしれません(笑)
さて皆さん分かりましたでしょうか??
正解は・・・
①は「全米オープン」、②は「ウィンブルドン」、③は「全豪オープン」、④は「全仏オープン」になります。
改めて確認してみると男女1回の優勝でこれだけもらえるのはすごいですね。
ただ賞金を獲得するのは並大抵のものではないため、もらえる賞金が大きいのは納得します。
今回テニスの賞金に焦点を当てるのですが、その中でも世界4大大会でもらえる「賞金」に関して記事を書きたいと思います。
1、世界4大大会の中で一番高い賞金は??
先ほどクイズに出した通り、一番高い賞金は世界4大大会の最後でもある「全米オープン」になります。
その理由としては「観客動員数」と「賞金額」が最も多いことで有名で、また選手と観客との距離が近いためです。
そのため最前列のVIP席と呼ばれる値段は数十万から数百万にのぼるとされています。
ただ本当に真近で選手を見れるのでラリーやサーブをその場で味わうことができます。
私も楽天オープンや東レの試合を最前列とまではいわずとも2列目で見た際は迫力が違いました。
それだけ最前列となると臨場感を味わうことができます。
ちなみに他のスポーツを見ると以下の通りです。
ゴルフ フェデックスカップ 200万ドル(約2億2000万)
アメリカンフォットボール スーパーボウル 13万ドル(約1370万)
1位とまではいかなくてもテニスは上位に入る獲得賞金であることが分かりますね。
参考
2、一番賞金を獲得しているプロテニス選手は??
世界4大大会での賞金は分かりましたが、では誰が一番稼いでいるのか分かりますでしょうか?
テニスを知っている人であればあの人だろうというのが分かってしまうかもしれません。
1位:ノバク・ジョコビッチ(約6億7,925万円)
2位:ドミニク・ティーム(約6億2,883万円)
6位:大坂なおみ(約3億4,963万円)
男子選手が上位を占める中、全米オープン2回と全豪オープン1回の優勝を誇る大坂選手がなんと6位に入っています。
日本人として誇らしい数字ですね。
大坂選手だけでなく、他の日本人選手にもぜひ頑張ってもらいたいです。
3、おわりに
皆さん、いかがでしたでしょうか?
テニスって結構賞金が入るって聞いてたけど実際はいくらなのか知ることができたのではと思います。
これからテニス観戦するのであれば「賞金」に焦点を当てて見てみるのも面白いかもしれませんね。
参考
ではでは。