観光の一つで行ってみたい!!テニス世界4大大会で使用されるコート♪♪
皆さん、こんにちは♪こんばんは♪
さて突然ですが、皆さんにここでクイズを出したいと思います。
次の場所はどこの国のテニスコートかご存じでしょうか?
①スタッド・ローラン・ギャロス:「フィリップ・シャトリエ・コート」
②フラッシング・メドウズ:「アーサー・アッシュスタジアム」
③メルボルン・パーク:「ロッド・レーバー アリーナ」
あれ、3つしかないやんと言いたくなりますが、あと1つは出してしまうとすぐ分かってしまうので除きました(笑)
さて分かりますでしょうか?
国名の問題なので地理が得意、海外旅行が好きな方はすぐに分かってしまうかもしれません。
正解は・・・
①凱旋門やシャンゼリゼ通りで有名な国「フランス」
②野球、バスケ、自由の女神で有名な国「アメリカ」
③エアーズ・ロックやオペラハウスで有名な国「オーストラリア」
全て分かりましたでしょうか?
全部分かった方はかなり通の方になります(笑)
これらのテニスコートは全てテニスの決勝で行われるセンターコートになります。
ちなみに残りの1つはウィンブルドンのセンターコートで、名称はありませんがテニス発祥、聖地ということもあり、問題を出してしまうと分かってしまうため、敢えて省きました。
国はもちろんビッグ・ベンやバッキンガム宮殿で有名な国「イギリス」です。
1、全豪オープンの使用コート「ロッド・レーバー アリーナ」
毎年1月に開催され、世界4大大会の中で最初の大きなテニスの大会です。
南半球のため、この時期の季節は夏真っ盛り。
近年行われた大会では気温が40度以上を記録しており、熱さによる選手の体調不良が続出しました。
そのため急遽、休憩時間を増やしたり、冷却用のアイスが支給されました。
ここでのコートは「ハードコート」になります。
2、全仏オープンの使用コート「フィリップ・シャトリエ・コート」
初夏である5月ごろに開催される世界4大大会で2番目に開催される大会になります。
ここでの使用コートは他のコートでも珍しい「赤土」のコートを使用し、クレーコートと呼ばれます。
足腰の負担は少なく、使用するコートの中では最もラリーが長く続きます。
3、全英オープン(ウィンブルドン)の使用コート
テニスを知らない方でも一度はテレビで見たことがあるであろうコートになります。
使用するコートは「グラスコート」で天然の芝生を使います。
通年芝生を維持するための管理費はかなりかかるのだとか。
神聖なる場所なだけあって繊細にあるのも納得がいきます。
また球速がとても速く、サーブが得意な選手にとっては最速のサーブが生まれるのもこのコートでの特徴になります。
4、全米オープンの使用コート「アーサー・アッシュスタジアム」
毎年8月終わりから9月始めに開催される世界4大大会では一番最後の大会になります。
アメリカのニューヨークにある場所で2万人以上が収容できる大きなスタジアムになっています。
ここでの使用するコートは全豪オープンと同じ「ハードコート」を使用します。
今回は4大大会で使用されるコートを紹介しました。
少しは旅行気分で味わってもらえていただけましたでしょうか?
機会あればいつか行ってみたいですね♪
もっと欲を言えばそこで実際にテニスがしたいです(笑)
参考
ではでは。