テニス界を君臨し続ける皇帝「ロジャーフェデラー」~その①~
皆さん、こんにちは♪こんばんは♪
緊急事態宣言が解除されて外に出歩く機会も少しは多くなってきたかと思います。
私としては外に出歩くよりかはスポーツをして汗を流す機会の方が好きです。
学生時代からテニスをしてきたこともあり、社会人になっても続けています。
始めたてのころは憧れ選手のバッグやラケットを持ってひたすら練習していた頃がありました。
憧れの選手は誰ですか?と言われてしまいますと挙げればキリがありません。
プロテニス選手それぞれが個性を持っており、その個性を活かしながら活躍をしているからです。(ちなみに私が最初に買ったラケットは「プリンス」でその頃はロシアの妖精「マリア・シャラポワ」選手が活躍していました。)
今回はそんな数あるプロテニス選手の中でも皆さんが知ってるであろう皇帝「ロジャーフェデラー」選手を色んな視点からいくつかに分けて紹介していきます。
1、「ロジャーフェデラー」選手の生まれた街とは??
ロジャーフェデラー選手(以下、フェデラー選手)の生まれは芸術と文化で有名な街「バーゼル」出身。
バーゼルと言えば有名な建築物で数多く知られています。
ヨーロッパで一般の方でも見ることのできる最古の収蔵品が展示されている「バーゼル市立美術館」。
そして見事な景観を見ることのできる「ライン川」。
ここで生まれ育った彼はその後のテニス界を引っ張っていく存在になるとは思いもよらなかったかもしれません。
またバーゼルではテニスの大会もあり、フェデラー選手は準優勝を含めると10回以上も優勝を飾っています。
彼にとってバーゼルは後ほど紹介しますテニス4大大会とは別の思い入れのある大会であると語っています。
2、「ロジャーフェデラー」選手の得意なプレースタイルは??
プロテニス選手はそれぞれ得意なプレースタイルが存在しています。
そのプレースタイルを如何にして発揮できるかがテニスが面白い醍醐味の一つでもあります。
プレースタイルは大きく分けて四つあります。
サーブ、ストローク、ボレー、フットワークなど何をやっても上手い「オールラウンダー」。
サーブをしたと同時にネットに向かって走り出しボレーをする「サーブ&ボレーヤー」。
自分から攻撃を仕掛けずに相手のミスを待ち、相手が仕掛けたと同時に繰り出す「カウンターパンチャー」。
ベースラインと呼ばれるコートの外からエースを狙いにいく「アグレッシブベースライナー」。
これらの四つになりますがフェデラー選手は一つ目である「オールラウンダー」型になります。
数あるプロテニス選手の中には「オールラウンダー」型は存在しますが、フェデラー選手ほどの完成度の高い選手は他にいないとも言われています。
この型は相手がどんなに大柄の選手だろうが、色んな球を変化させて打とうが対応できてしまうので隙もなく、弱点も少ないのが特徴です。
3、終わりに
今回は皆さんも知っている「ロジャーフェデラー」選手の生まれた故郷とプレースタイルについて紹介しました。
フェデラー選手の人柄や実績の凄さはこの後の記事で紹介します。
こうご期待下さい。
参考
ではでは。