【必見!!】調べたら面白かった!あの食べ物が浸透した訳とは??
皆さん、こんにちは♪こんばんは♪
前回節分に関して紹介させていただきましたが、節分にちなんでふと気になっていたことがあります。
「数年前から恵方巻というのが当たり前になってきているし、コンビニでもよく売られるようになったけどそもそも恵方巻っていつからあったの?」
そう!気になったのは「恵方巻」です。
職場で関西出身の方がいるのですが「恵方巻」が関東には当初あまりなかったことを言っていたので、今回は「恵方巻」を紹介したいと思います。
●目次
①「恵方巻」ってそもそも何なの??
②元々は関西がルーツ♪由来とは??
③恵方巻が関東に浸透したのは「コンビニ」!!
④まとめ
①「恵方巻」ってそもそも何なの??
毎年節分の日に太巻きを食べる風習であることは皆さんもご存じかと思います。
ただ食べるだけでなく、毎年変わる決められた方角に向かって丸丸1本をそのまま丸かじりします。
その時に願い事を声に発さず、心の中で念じながら食べきると願い事が叶うと言われてきました。
ちなみに恵方巻を一本丸かじりするのは食べる事で幸せや商売繁盛の運を一気にいただくのだとか。
そういえば昔、学生時代に友達らと恵方巻を買ってきて食べていたのを思い出しました。
その時はそんな事を知らなくて友達にちょっかい出してた気がします(笑)
②元々は関西がルーツ♪由来とは??
恵方巻は江戸時代から明治時代にかけて大阪の街で節分をお祝いしたり、商売繁盛を祈ったりしたのが始まりとされています。
名前も恵方巻という現代のような名前ではなく、「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」と呼ばれることが多かったみたいです。
この「丸かぶり寿司」や「太巻き寿司」というのは七福になぞらえて7つの具材を入れて巻くのが当たり前になったのだとか。
③恵方巻が関東に浸透したのは「コンビニ」!!
確かにここ最近になって恵方巻は馴染みのある食べ物になったように思います。
この恵方巻の火付け役となったのはコンビニ最大手である「セブンイレブン」。
89年に関東で始まったそうですが、最初はなかなか知られてなく、すぐに浸透することはなかったそうです。
それがローソンに始まり、2000年代にイトーヨーカドーとファミリーマートが販売し始めました。
色々なコンビニが参入していったことでようやく一気に広がっていきました。
コンビニ各社が仕掛けたことによってそれまで関西だけの風習が関東でも行われるようになり、全国規模にまで拡大していったそうです。
恵方巻というものをブランド化させていった訳ですね。
④まとめ
恵方巻について皆さん、どれくらい知ってましたでしょうか?
ふとした食べ物を詳しく調べてみると意外にも面白いことが分かります。
食べる楽しみもありますが、この食べ物って何でこうなったんだろうと気にしながら食べると面白いかもしれません。
参考
ではでは。